Atelier muuco 

京都の地蔵盆

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先週の20日(土)は町内の地蔵盆の日でした。

京都の路地を歩いていると、よくお地蔵様を見かけますが、
私の町のお地蔵様は毎年、町内の方たちが順番に家で預かっています。
なので今日は、お地蔵様の引っ越しの日でもありました。

今出川通りに面した場所を使って、町内の方たちと地蔵盆の用意をしていると、
京都観光に来た風の人たちが、「何をしているのだろう?」という目で
こちらをちらっと見ては、素通りしていきます。
それをみて、私は、京都に住む前の自分と重ね合わせていました。
今はこんなにも地蔵盆や京都が自分にとって身近なものになっているんだ…と
改めて実感してなんともいえない不思議な気分になりました。

自分の周りの環境は、どんどんと変わっていくものですね。
そこには、時間が経過していくもの寂しい気分、
未知なものに溶け込む時に感じる新しく気持ちいい気分、両方が同居しているように思います。

私の町のお地蔵様は、手のひらに乗るくらい小さいけれど、とても立派で、
そして、とてもきれいな顔立ちをしていました。
もしも、今住んでいる町家に長く住むことになったら、
このお地蔵様が、私の町家に引っ越してくることになるかもしれません。
もしそうなったら、家がどんな雰囲気になるかな…と想像したら、
また少し京都への思いが大きくなりました。

地蔵盆用のお地蔵様ではないけれど、
今、私の庭にも一人、お地蔵様がいます。
今度はそのお地蔵様も紹介できたらいいなと思います。
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by muuco-muumei | 2011-08-22 09:05 | 日々の話