Atelier muuco 

保育園にて

保育園で働いていると、沢山の子どもたちに出会います。
まだ話すことのできない人。
自分の意見が、少しずつ言葉にできるようになった人。
いろんな、小さな人たち。
同じ人は誰一人いなくて、しばらく一緒にいると、
私はどの子も大好きになってしまいます。

人は大人になると、その人本来の個性が無意識に薄れてしまう。
集団生活で協調したり反発していく中で、
それはしょうがないことでもあるけれど、
どうしても、隠れきれずに出てきてしまう部分があって、
それは、その人が小さい時から持っている、あの部分。
私が、保育園の子どもたちを見ていて感じるもの。
その人の本当の姿。それはとても大きな個性。その人そのもの。
私は、人のその部分がとても好きです。

ふと出るクセや、動きや、考え方。
何かをじっと見るしぐさや、寝ている時の顔、
やさしかったり、短気だったり、頑固だったり、臆病だったり……。
いいも悪いも無くて、
それが、その人そのものなんだなぁと、思えた時、
人が生きているということを実感して、とても嬉しくなるのです。

誰でも小さい時があったっていう、あたりまえなことを、
保育園でじっくりと考えてしまうのです。
(ああ、考えすぎないで、仕事ちゃんとしないと…)
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by muuco-muumei | 2009-09-18 17:26 | 日々の話